おいしいトマト

トマトに意味はないけれど、言葉に思いを詰め込んで。

相葉担による各コンビハイライト 前編

 

 

 

こんばんは!おとです。

 

 

今日は以前ゆるゆるっとTwitterでお話しした通り、嵐の各コンビのハイライトを独断と偏見でまとめてみました。

ただ、私が相葉担だということが一番の原因ではありますが、全体の量も踏まえた上で相葉くん絡みのコンビのみになっている事はご容赦ください。嵐のコンビ全部書けたら楽しいだろうけどそれ程知識もなければ時間もねえ卍卍

 

  

※ここから先、コンビ名をメンカラ使って色分けしてるけれど特に深い意味は無いのでご注意を!

 

 

第1位 リア恋天然

 

大野:なんだっけタイトル

相葉:え?知らないよ 思い出して(耳打ち)

「untitled」初回限定版Disc2 嵐の嵐会 彼方へより

 

天然ちゃんエピ問答無用ぶっちぎりの一位。すきです。ほんと、すき。とてもすき。マジで、あの、すきです(うるさい)

映像キャプチャできなかったので各自「unititled」引っ張り出して来て例の天然ちゃんを見て悶絶してからこの先読んで欲しいんですけど、あのねえ、ほんとにねえ、天然ちゃん🙏🏻

 

まず相葉担としてはここの相葉くんがリアコ以外の何物でもないじゃないですか。

 

この耳打ちの時の表情!むり!しぬ!

ニコニコしながらちょっといたずらっ子みたいな顔して耳元で囁くの、あかんこれは恋。

しかもさあ、大野さんに話しかける時相葉くん絶対に大野さんのほう向いて話すんですよ?お酒が入ってる状態でこれができちゃう相葉くんは本当にコミュニケーション講座(恋愛編)開いたほうがいい。相手が好意的に感じる行動を素でできちゃうあたりがさすが恋人にしたい芸能人ランキングの覇者って感じ。とりあえず相葉くん付き合って(どさくさ)

 

しかも大野さんも大野さんだし。

酔ってるからだと思うけどなんでこんなふにゃふにゃの顔で照れ臭そうに笑ってるの?大野さんいつから相葉さんの彼女だったんですか?????(違う)

 

はあ………あま〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!!!!!!!!!!!!

 

もう堪らない。お互いがお互いに向ける視線も言葉もとにかく甘くてふわふわでこの雰囲気こそ天然ちゃんが天然ちゃんたる所以って感じ。最高。

みなさんこの場面をリピートする手が止まらないと思うんですけど、天然ちゃんの何がいいって甘すぎないことなんですよね。何回でもリピートできる。生クリームのこってりとしたような甘さじゃなくてわたあめのほのかな甘さみたい。確かに甘いんだけど、みんなの頭上を漂いながら甘さを降らせてくれるからしつこくないし何回でも食べたくなっちゃう。優しい甘さがゆえの中毒性。は〜〜〜〜〜〜たまらん。永遠にやってろ。

 

第2位 スイーツ部

 

もはや天然ちゃんの代名詞。「スイーツ」は天然ちゃんの季語です。(季語?)

 

ここで感じられる天然ちゃんはさっきとは打って変わり『サディスト天然』。

ん〜〜〜まあこれちらりと目に入ったレポを元に話すので話の信憑性とか持ち出されるとアレなんですけど文面だけで個人的に悶えたのでランクイン。

 

ついさっき「ふわふわわたあめ天然ちゃん♡」みたいなこと書いたので、彼らのどこがサディストだよ、と思う方もいるかもしれません。ですが。

大野部長は相葉副部長を退部させたらしいんですよ。(2018/12/25 5×20レポ参照)

 

これ、相葉さんの誕生日翌日ですよ?あまりにもスパルタが過ぎるし飴と鞭の使い方よ。天才か?

しかも退部理由が「スイーツをあざとく食べていた」なんだって。なにそれ意味わかんない。あれですか、スイーツは人に媚び売るための道具じゃないからな、みたいなこと?ひぇえストイック…………

たぶん、たぶんだけど世界中どこを探してもこんなにストイックにスイーツに向き合ってる人いないし、毎回公演前に真剣にスイーツと向き合ってると思ったら大野さん可愛すぎて地球が爆発する。ん〜〜〜かわいい!!!!!(あざとく食べておけばいいかと思ってる相葉さんも相葉さんでヤバイけど)

 

(話がうまく繋がらないのでここにぶち込みますが、この大野智のスパルタ、もといサディスティックな部分は相葉さんにも見られる時があって、天然ちゃん二人でサディスト発動する時が多々あるんですけどその矛先が常に櫻井さんを向いてるのがもう本当にだいすきだなぁと思います。しょうちゃん不憫だけどごめんね、わたしそれ大好きなんだ…)

 

ハイ、次!

 

スイーツ部廃部(2019/04/18 5×20レポ参照)

公演後、Twitterのトレンドに「スイーツ部廃部」と上がっていたことは記憶に新しいことと思います。そしてみんなエ!?と叫んだことでしょう。私は叫んだ。

廃部ってどうしちゃったの、何があったの、また相葉さんあざとく食べて部長の逆鱗に触れたの、?って思ってたら(相葉くんごめん)全然違いましたね!スタッフさんの手によって廃部させられてた!まじか!

しかも廃部理由に驚愕。お前らスイーツ食わんし高いし廃部ね、というなんとも現実的な、、 彼ら嵐なのに。経済ぶん回してるはずなのに。不憫、かわいそかわいい。

 

まあその翌日にはスイーツサークルできてたのには笑っちゃったけど!君たちほんとにスイーツ(パッケージ)好きね!日本一かわいいよ!

アラフォーのおじさんたちがスイーツで一悶着起こしてんの最高に意味わかんないけどハイパーかわいいので一生やってて(2回目)

 

 

 

 第1位 お土産マウント(2019/04/12 VS嵐)

 

(斗真くんが翔くんとご飯に行くと先にお会計を済ませておいてくれるという話から)

相葉:かっこいい。あと翔ちゃんとご飯行くとお土産もくれるよね。お店のなんか持って帰れるやつを買ってくれて、これ持って帰って食べてねって。すごいかっこいい。

 

櫻井:かっこいいかどうか知らないですけどお土産渡すの大好きなんですよ。

 

 ハイ、おめでとうございます本日の優勝作品です。(白状するとこのエピ書くためだけにこんなに長いブログを書いている)

 

これ、櫻葉の「ヤバイ」が詰まりまくって大渋滞した挙句手がつけられなくなって一番インパクトの強い「ヤバイ」であろう"相葉くんがマウント取ってる"が暴走して「櫻葉ヤバイ」に集約されちゃってると思うんですよ。実際普段温厚な相葉くんががっつりマウント取ってんのは意味わかんないけど。当たり前にヤバイけど。

 

まぁ今日は時間もあることだし隅から隅まで書いてみました。

 

 

ここがヤバイよアラシ!〜お土産櫻葉編〜

 

其の壱:「お土産」

 

そもそも「お土産」って何ですか?普通親しい人とご飯に行ってお土産持たせます?今生の別れでもなければ最後の晩餐でもないし、なんなら彼らしょっちゅう顔合わせてるんですよ?

 

このポイントに???ってなるのは、わたしが庶民だからなのか若いからなのか何なのか最早わかんないんですけど、食事の後でお土産渡すってそれご飯じゃなくて「御食事」じゃんね…………

 

 

これ。お土産を渡す櫻葉ちゃんはここに集約されます。痺れるくらいに大人なんですよ、彼ら。

 

「お土産渡すの大好きなんですよ」

とか可愛く言ってますけど、普通に考えてここまで親しい人にお土産渡さなくないですか?

二人きりの会食の席でお土産を渡すってそれいろんな余裕がないとできないからね……ほらもうスキじゃん…………

 

其の弐:相葉くんがお土産を渡してくれる事を認識している

 

前述した通り、普通はお土産を持たす事なんてしないと思うのですが、じゃあどうして櫻井くんは相葉くんにお土産を渡すのか?と考えた時、考えられるのは「相葉くんの方が後輩だから」以外に無いじゃないですか。

 

恐らく翔くんがお代を払っていることからもわかるように、「お土産を渡す」という行為は彼らの中に「櫻井さんの方が先輩である」という意識がしっかりある証拠になるんですね。ハァ櫻葉たまらん。

 

しかも、相葉くんはこれをわざわざ斗真くんの話を遮ってまでしてぶち込んできたんですよ。

 

つまり彼は、これが話のネタになる=ストーリーとして特異点を持っていると思っているわけで。ふたりでご飯に行った時、普通はお土産を持たせる事はないとわかった上で彼は翔くんからお土産を貰っている。どうして翔くんが自分にお土産をくれるのか、しっかりわかった上で相葉くんはお土産を貰ってるはずなんですよね、たぶん(なんでだろう?とかあざとく言ってますけど)

 

自分が後輩の為にした事を後輩がきちんと「自分の為に先輩がした事である」と認識しているなんて先輩としてこれ程嬉しいことはないじゃないですか。しかもそれを嬉しそうに話すんですよ?ヤバイでしょ。

もうこんなの天性の人誑し以外の何者でもないじゃん相葉くんコワ……

 

まあね、こんな可愛いんだもんそりゃお土産も渡したくなっちゃうよね……………わかる、わかるよ翔くんそりゃそうだ仕方ない…(お前だれ?)

 

其の参 相葉先生がマウント取ってくる(2018/05/03 VS嵐)

 

(ゲストの高嶋政伸さんが翔くんにご飯のセッティングをしてもらった話から)

相葉:高嶋さんそれ最後お土産ありました?

高嶋さん:お土産はねえ、ちょっと無かった。

相葉:あれなんでだろう?俺だけもらうんだよなお土産。

 

は〜〜〜〜〜〜〜いごちそうさまですこれに尽きる。

あのね。嵐に嵐のマウント取られたらもうこっちは太刀打ちできないことにいい加減気づいて欲しい。そのエピ持ち出された時点でオタクは無条件に降伏するし唸りながら白旗あげるからこれからも元気に自慢してください! 

 

 

2位 櫻葉QTube

 

(ボート筋トレに失敗した相葉さん。悔しい、と泣きの一回に挑む直前櫻井さんに言った言葉)

 

相葉:引っ張って、一緒に落ちて驚こう?

 

 

😳😳🤦🏻‍♀️🙇🏻‍♀️🙏🏻🙏🏻🙏🏻🙏🏻🙏🏻

 

 

こんな感じ。(どんな感じだよ)

や〜〜〜〜〜これまた堪らん。

 

 

もちろん番組を面白くするために共謀することって他のコンビでもあるんですよ。けれど、例えばにのあいの場合は「幼馴染感」を強く感じるんですけど、櫻葉ちゃんの場合「仕事人感」を感じてしまうんですね。同じことやってるのに。これぞコンビの醍醐味、最高。

 

実際にのあいは付き合いが長いんだから幼馴染感が出て当たり前だし、櫻葉ちゃんは仕事してるんだから仕事人感が出て当然なんだけど、でもね!二人が共謀してる瞬間(OAに乗らないと彼らが思ってる瞬間)って櫻葉ちゃんの象徴「男子高校生感」は全く感じないんですよ。これってつまり普段から二人が高校生みたいにキャッキャしてるわけじゃなくて、然るべき時に彼らが高校生になっている(こともある)ってことじゃないですか。たまんなくない?

 

結局このあと二人はシナリオどうり一緒に落ちるわけだけど、落ちたあとのやりとり全て二人が作り出したものだと思ったらも〜うニヤニヤしちゃうよね。たまらん。(2回目)

私たちが普段ひ〜って言いながら見てる二人の男子高校生感がこうした日々の小さな企み努力の上に成り立ってるかもしれないと思うと我々オタクは完全に櫻葉の手中だという事実にゾクゾクしちゃう。もはや永遠に転がってたい。

 

そして幼馴染感ではなくて高校生感が出るのはきっと二人が出会って関係を築き始めたのが嵐になってからなのが大きいんだろうなと勝手に思っているんですけど、嵐のコンビの中で二人が出会った時期としては確実に他と違うのに、今とてもナチュラルに「二人の空気感」として嵐の中に存在してることが尊すぎて泣く。いや長い間櫻葉ちゃんのこと見てたわけじゃないし、読んでる人全員お前だれ?って思ってると思うけど。

 

考えれば考えるだけ櫻葉はヤバイ、にのあいがひたすら右脳に訴えるタイプのヤバさだとしたら櫻葉は右脳を経由してから左脳に訴えてくるタイプのヤバさ。考え始めた瞬間に櫻葉は死にます、ソースはわたし!

 

 

 

 

 

 

 

と、ここまで天然と櫻葉ハイライトを書いてきましたが既に量がえげつなくなってしまったので一旦ここで終わりにしたいと思います。残るはにのあいと泣き虫ちゃんですこれまたヤバイ香りしかしないですね。書くのが今から楽しみだ、、、、、

それでは後半で!

なぜ私たちは彼に惹かれるのか〜日本人の美的センスから〜

 

 

 

※これから書くことは全て嘘だと思って読んでください

 

 

 こんにちは!おとです。

今日は『なぜ私たちは相葉さんに惹かれるのか?』という答えのない命題について、彼の二面性と日本人の光の捉え方からアプローチしていこうと思います。

 

そもそもどうして私がこんなめんどくさそうな方面から自担について紐解いてみようかと思ったのかというと、先日学校の授業で「西洋建築が光を取り込もうとしたのに対し、日本建築は影を作り出そうとした」ということを教授が仰っていたからなんですね。(建築専攻のひと)

建築家の卵にすらなれていない人の言うことなのでここから既に説得力は皆無なのですが、『建築』というのは芸術的側面がかなり強い学問分野もとい人間の営みであるな、と私は思っていて。西洋建築と日本建築で光の取り入れ方に違いがあるのは、両者の美的感覚が異なるからであると思うんです。(この論はこれについて述べた本があるのでそこまで的外れなことを言っているわけではないと思う)

 

で!ここで頭が自担でいっぱいなオタクは思っちゃったんですよ.....

 

あれ、これ応用すれば自担に惹かれる理由解明につながるんじゃない?(ヤバ.....)

 

 

激ヤバオタクの思考回路としては、

 

 

日本建築は影を作り出そうとした(=日本人は影を好む)

なるほどそれは日本人の美的感覚によるものなのかしら

そういえば光と陰といえば相葉くん(ここで破綻する論理)

もしかして:相葉くんに惹かれるのは彼の(光と陰という)二面性に、我々が日本で生まれ育ったが故の美的感覚が反応しているからではないか?

 

 

こんな流れからこの仮説を立ててしまったわけで.....

そして仮説を立てたら検証したくなるのがオタクの性というやつで.....

気づいたらはてブを開いて..........  

 

ね!(察して)

 

 

まあ、繰り返しにはなりますが知識も何にもないオタクの戯言なので今から私が書くことは全てフィクションだと思ってください。

 

 

そうだなあ、まずは美的感覚が〜とかめんどくさいことを言う前に相葉くんについて書いてみる。

 

相葉くん。うーん、「相葉ちゃん」

このワードを聞いた時、あなたは何を思い浮かべますか?

多分だけど、ほとんどの人は『どんどんバンバン会話に多いよ擬音が、な弾けるテンション相葉ちゃん』を思い浮かべると思うんです。ポッピングシャワーみたいな。いや、各々個人的な性癖を思い浮かべたかもしれないけれども!

 

彼の魅力の一つとして、私はそのキャラクター性があると思っていて。

簡単に言うとわかりやすい。小説やアニメ、映画なんかを思い浮かべてもらうといいんですけど、「キャラクター」ってとっても簡素なものじゃないですか。主人公Aは、友達思い(性格的特徴①)だが向こう見ず(性格的特徴②)なところがある、みたいな。この場合は主人公の性格は二つの性質からなるものだけれど、大体どのキャラクターも例に漏れず大まかな性質は片手に収まる程度だと思うんです。そしてこれは『相葉ちゃん』というキャラクターも例外ではなく。

 

この観点から言うと相葉くんのキャラクター(=パブイメ)ってマジでわかりやすいんですね。『明るい』っていう一本に焦点があてられてるから(たぶん)相葉雅紀その人のイメージが全国民一致してるし(たぶん)100人に相葉くんのイメージ聞いたら100人が同じようなこと言うと思う(たぶん)(いやまぁ知らんけど…)

 

だから、大衆向けの『彼』って『相葉ちゃん』ただ一人しかいないんですよ。

 

た〜だあのね、これほんと彼を追いかけ始めるまで知らなかったんだけど、相葉くん、時々闇を感じるんだよねえ................. いやもうちょ〜怖くない?だってあの相葉さんですよ?100人に聞いたら100人が一貫したイメージを答える相葉さんですよ?知らないけど。太陽から生まれてきたのかな?ってくらい底抜けに明るいはずなのに、いや実際明るいんだけど、ジャポアリMCでの「全てを忘れたい!」とか。たま〜に垣間見える闇。こわいねえ...

 

でも、これこそが彼の最大の魅力だと私は思っていて、彼のパブイメの明るさを光として時々感じる闇を陰とするのなら、相葉雅紀という人物に同時に存在する光と陰という二面性がアイドル‘‘相葉雅紀’’をより立体的にしているのかなあ、なんて思うのです。

当たり前だけど、光のあるところには陰ができます。陰は光がないとできません。光の陰影がなければ物体は立体に見えないし、対極に存在していそうな光と陰は実は紙一重だったりする。

 

だから、もしかしたら彼の二面性を「ギャップ」と表現する人もいるかもしれないけれど、私はそれは天と地のようにかけ離れたものではなく、とても自然なものなんじゃないかなあと思っています勝手に。

                                              

そして前述した通り、なぜだか陰を好んでしまう国民性から私たちは相葉くんに惹かれてしまうのではないか、と思うのです。

 

われわれは一概に光るものが嫌いと云う訳ではないが、浅く冴えたものよりも、沈んだ翳りのあるものを好む。ー陰翳礼讃ー

 

 ほんの少し前に相葉くんの二面性は天と地のようにかけ離れたものではない、と書きましたが、この二面性の自然さが彼の眩しいくらいの真っ白なパブイメに少しの濁り、いやパブイメをぼかすのではないかな、と。

 

ずっとパブイメのままだと信じて疑わなかった私たちは彼の二面性の気付いた時、まず混乱します。あれ、これ私が知ってる相葉くんか....?全然違うじゃん、エッ…?

そりゃ〜あそうだ。だってあまりにもかけ離れてるように見えるもんね。わかる。

でも光のないところに陰はできません。つまりどうしたって光に陰は付き纏ってくるから今まで真っ白だと思っていた『光』にも陰がさしている事にようやく気づく。そしてこの光と陰の二面性は私たちがどれほどかけ離れていると思っても、実は互いがいなければ成り立たないもので。だからわたし達はこの光と陰の二面性を不思議がりながら「そんなところも好き!」と言いながら無意識下で受け入れているんですよね。よくわからないままに。

そして、こうして混乱しつつも無理矢理彼の二面性を飲み込んだ私たちは相葉くんの姿を見ることができなくなってしまう。

え、どれが本当の相葉くんなの?という感覚は多分嵐のファンやってる人は理解してくれると思うんですけど、この一見同時に存在するはずのないものが同一人物の中に確かに存在しているという事実に対する混乱が『相葉くんわからない』という感覚なのかなって。

 

光にさした陰はその光に闇を作る。古くからそのようなものに「美」を見出していた私たちは‘突然現れた闇に混乱しつつもそれに惹かれてしまう。

 

ほら、だってみんな相葉くんの闇が見えた瞬間めっちゃ興奮するじゃん!怖い〜〜〜〜〜とか言いつつ超嬉しそうじゃん!ツイッター見てるからわたし知ってる!なんなら私も興奮する。

 

だから、多分、好きになっちゃうのは仕方ないんだよ。これは、うん。日本に生まれ日本に育った私は相葉さんに惹かれるように遺伝子レベルで組み込まれてます。サイコーじゃねえか。

もちろんイメージそのままの彼も素敵なんだけど、イメージから離れてる彼を知った瞬間目を離せなくなっちゃう、まるでブラックホール、魅力底無し。大好きだわ。

 

 

 本当はもっとちゃんとした根拠を例示できたらなと思うのだけど、参考文献を探して読む気力は年取った私にはない........これはここまで読んでくださった方に本当に申し訳ない。が、私はこれ以上無理だあ〜後は誰かよろしくね....

 

明確な根拠は提示できないけれど、でもほんと、日本人の国民性が大きいのかどうかの信憑性は別として、少なくとも私は彼の二面性に惹かれるし、相葉くんの光と陰が作り出す立体感が相葉くんが三次元のアイドルであるという実感を与えてくれると思ってるので、相葉くん大好きだなって思います。彼が生きてる時代に生まれてほんとうに良かった.....あいらぶじゃぱん………

 

 

そしてこんなことを書いた後でこれまでの話を自らぶち壊すことを言うんですけど、私は実は彼の光と陰の狭間で混乱しているとわかっていながら、綺麗だとかかっこいいだとかいうその瞬間の感情に浸ることが最高の贅沢だと思ってるので、これからも相葉くんを見てるその瞬間だけはこんなめんどくさいこと考えないで相葉くんを楽しみたいな〜と思います。なんの決意表明だこれ。

 

嵐の歌声が好きだっていう話

 

 

こんにちは、おとです。

つい先日、こんな適当すぎる事を全世界に向けて発信しました。

嵐の歌声はいいよね!!!!!!!!!

 

 

ということで(?)独断と偏見しかないですし超主観ですが、勝手に嵐の歌声について書きました。この曲歌って欲しい!っていうおまけ付き。

 

補足しておくと、私はエレクトーンをちょろちょろ〜と習っていただけのぺーぺーなので、音楽的なことは正直これっぽっちもわからないです。ぜーんぶフィーリング!この感覚をどうにかして可視化するために、拙すぎる絵と拙すぎる言葉でがんばってますが、全部オタクの戯言だと思って軽く聞き流してね!

 

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  • 大野さん

 

 

大野さんの歌声のイメージはJaponism でのインザルーム・マスカレードの衣装。

あの群青色と瑠璃色を混ぜたような青色の深みがめーーーーちゃくちゃ大野さんなんですよね。例えばtwoの「震えるほど~」の「~~~~~」(伝われ)とかそうなんですけど、深海へとふーくふかーく潜っていくようなあの感じがとっても好きで。大野智に支配されるようなあの感覚。確実に支配されているのだけど、それはとっても贅沢な事で至上の幸福。一言で表すなら"青の洞窟"みたいな!(あくまで言葉のニュアンス)

そして、冒頭で貼り付けたツイートで述べたように嵐五人で歌う時の大野さんの歌声は金のリボンみたいなんですよね。四人の声にくるくるゆったりと巻き付いて、「櫻井翔相葉雅紀二宮和也松本潤の歌声」だったものを「嵐の歌声」にしてくれるような感じ。なんかもう歌声の艶やかな感じは金色だし、歌声の滑らかさはリボンじゃん?(語彙の完全消滅)

 

  • 翔くん

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翔くんの歌声はこんなイメージ(雑)

 

先端が尖っているのは、Hip Pop Boogie やRolling daysみたいなガツガツした曲を歌う時の歌声。後ろの丸いのはこのままもっと、しゅがそる、きゃんれっごーとか、やわらかい歌の時の歌声。

これも感覚でしかないのですが、翔くんは自分の歌声を削ることで歌い方を変えているような気がして。力強い曲では小刀で削ったような荒削り、柔らかな曲ではヤスリで丁寧に磨いたような丸みを帯びた滑らかな削り。だから、基本的にどの曲を歌っても"櫻井翔の歌声"という芯は残っていて、力強い曲でも「あ〜!翔くんだ!」と思うし優しい曲でも「あ〜!翔くんだ!」と思う。

 

感覚的すぎて伝わる気がしないなコレ!伝わって!!!!!

 

  • 相葉くん

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相葉くんの歌声のイメージはLa La Land soundtrack のジャケ写!

相葉くんの歌声は空間にふわぁと広がるような感じがする。この記事の一番初めに貼り付けたツイートに記した通り、相葉くんの歌声はグラデーションになって広がる感じ(この感覚は私がフォローしている楓ちゃんが私に送ってくれたリプライが的確に表していると思うので探して読んでみてほしいです)

そして、このジャケ写に瞬く星のように相葉くんの声ってキラキラしてると思うんですよ。キラキラしてるよねえええええ!?!?!?!?(圧が強い)

Sugar やお気に召すままが顕著だけど、相葉くんの歌声はキラキラした粉が歌声にハラハラと降りかかってる感じ。でも、バラード(君のうたのソロパートみたいな)になると、そのキラキラに相葉くんが気持ちを込めるからキラキラは歌声の中、奥の方に入り込んで内側から気持ちがぶわあ~~~と波のように出てきて、聞き手の心を震わせるんですよ。共鳴に近い形で。

ふわ~っと辺り一面に広がるようなイメージだから、あ~相葉くんだ~~~って全身で感じられてすごく好きだし、全身で感じられるからとっても安心する。もう、なんか、すき(語彙が底をついた)

 

  • 二宮くん

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四角い箱が二宮くんの歌声の基本形。

そこに歌の世界観や登場人物の色をした息をふーっと吹き込んで、歌声を「生きた」歌声にするイメージ。曲に命を吹き込むみたいな感じ。(箱の右上の水色は息のイメージなの、伝わって!)

曲によってはここに気持ちを吹き込まずに「虚無」を演じる時があると思うんだけど、その時のどうしようもなく虚しくなるあのぽっかりとした感じ。二宮くんの表す「ぽっかり」は中身が空洞だから今にも潰れそうで、まさしく「ぽっかり」で本当に好きです。とっても好き。

そして、二宮くんは吹き込む息の色を変えて歌に命を吹き込むけれど、嵐を表す歌を歌う時の歌声は絵に描いたように優しい色に見えるんですよね。曲調とか関係なく。だから、二宮くんの嵐への愛を感じて胸がいっぱいになるし、二宮くんは歌声の表す通りあったかい人なんだろうなぁって感じられるのもまた好きです。安心するよね。

 

 

  • 潤くん

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壊滅的に絵が下手すぎる🤦🏻‍♀️🤦🏻‍♀️🤦🏻‍♀️

美術の評価3の弊害がこんな所で🤦🏻‍♀️🤦🏻‍♀️🤦🏻‍♀️

 

絵がダメすぎるので説明しますね。画力が上がるのを待ってたら地球が滅亡するので。

まず潤くんの歌声はわたしの中で筒みたいなイメージなんですよ。そして、潤くんの歌声の中心には潤くんが抱いている思いや、潤くんの描く世界観が水のように流れていて。中心を流れる潤くんの感情や世界観が筒から染み出すことによって、潤くんの歌声の内側から外側に"潤くん"が醸し出されて、"松本潤"を感じるというか。伝わるかな!?これ。

だから Baby blue とSTAY GOLD での声質が全く異なるように、潤くんは曲によって中心に流れるものの色が変わるから声の雰囲気が根本的に変わる感じが、する、んですよね… 声の感じがガラリと変わるから、声から潤くんの純粋さを感じるのかもしれないなあ…(不時着)

 

 

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ここまで、適当すぎる嵐の歌声こんな感じするよね!っていう話をしてきましたが、ここからが本当にやりたかった事!

 

選曲は完全に私の独断と偏見なので、私の趣味ダダ漏れです、丸出しです。気づいたら洋楽だらけだった。日本語じゃなくてゴメン、嵐。

まあ、嵐の皆さんには英語を頑張っていただくとして(1人英語ですらないけど)欲望を書いてみました、これぞ自己満足。

 

  • 大野さん

Never enough -Loren Allred

Never Enough

Never Enough

 

いや、想像してみてください。歌い手の感情がたっぷりと詰まったこの曲をドームのど真ん中でもし彼が歌ったら。

爆発するような感情全て歌に込めて、"All the shine of a thousand spotlights All the stars we steal from the night sky Will never be enough"と彼が歌ったら。

曲の最後に思いを吐露するかのように"(Never enough)For me"とステージの上に感情を転がしたら。

 

 もう、あの。

 

きっと私はしばらく呆然として立ち尽くしてしまう。感情も思考も何もかもぐちゃぐちゃに破壊されて、魂剥き出しのまま永遠とすら思える余韻という時の中に置き去りにされてしまう。ステージ上に置き去りにされた"For me"をただ見つめる事しか出来なくなってしまう。

 

 

Never enough を手に入れた大野智という存在はもはや怪物のような破壊力を持つんじゃないかと思うんです、割と本気で。

だって、想像しただけで威力が凄すぎてクラクラしてしまう。

歌って欲しいと銘打っておきながらこんなことを言うのは矛盾もいいところなんですけど、この兵器は彼の手に渡って欲しくない。私が死ぬ。

 

 なにかの縁があっていつの日か、大野さんがこの曲を歌ってくれたらいいなあ。

 

  • 翔くん

On dirait -Amir 

On dirait

On dirait

  • コン・アンド・アミール
  • フレンチポップ
  • ¥250

 

この曲、フランスのアーティストが歌ってるので全編フランス語なんですよ(笑)でもまあ、オタク全員外国語喋ってる翔くん好きじゃないですか。きゃー!日本語じゃない言語話してる!やばいかっこいい!って言うじゃん。だって頭いい翔くんみんな好きだもんね、私も好き。だからフランス語でもいっか!って!(適当すぎる)

 

これは何回でも言うんですけど、わたし翔くんの優しい歌声が死ぬほど大好きで!もう本当に好き。愛してる。

学のないオタクなのでフランス語全くわかんないんですけど、このちょっと陽気なやわらかい雰囲気が翔くんの歌声にとっても似合うと思う。日常のしあわせみたいな。(これで歌詞の意味がエロかったりしたら笑えない)

そして翔くんは優しく歌う時、ホイップクリームを泡立てるかのようにあたたかな空気を歌声に混ぜて歌うと勝手に思っているので、この曲の春の陽気も同じように歌声に取り込んでほしいなあと。ここまで好き勝手言いまくってるのでオタクの願望をさらにむき出しにすると、フランスにいる翔くんは美しさがとんでもないと思うのでフランスでMVも撮って欲しいですね。フランスと翔くん、美の暴力とかいう言葉を述べる事すら恐れ多くなってしまう程には美しいでしょ。嗚呼。

 

 

  • 相葉くん

Crazy  Crazy -星野源

Crazy Crazy

Crazy Crazy

 

ワ!嵐に殺されたいオタクが選んだことが顕著にわかる選曲理由だ!

いやもう正直このツイートに選曲理由は明記されているので、これ以上言うことないんですよね…自担なのに………相葉くんごめん…

いつか自担に音楽で殺されたいです😀

 

  • 二宮くん

Little Things -One Direction 

あります。

めっっっっちゃいいよね、弾き語りする二宮くん。(語彙力)

もちろん曲調にもよるんですけど、なんていうか、ギターを弾いている二宮くんは少し哀愁が漂ってベールの向こう側にふわっと溶け込んじゃいそうな儚さがないですか? どこにも行かないで、と思わず手を伸ばしたくなるような。 

 でも、そんな儚さを孕みながらも、ギターを持つ二宮くんからは”素材”の香りが漂うんですよね。日常に溶け込んだかのようないい意味での”普通”なフラットな感じ。わたしはそんな二宮くんが大好きなので、二宮くんはソファーに寝っ転がってこの曲を弾き語りしてほしい。

 

先程述べたように、歌ってほしい曲に圧倒的に洋楽が多いのはわたしが洋楽が好きだから、という安直すぎる理由からなんですけど、二宮くんだけは明確な理由があるんですよ。

というのも、このLittle Things は彼女に向けて「君はこんなところがあるよね、こんなところも。でも、それも含めて君だから、僕はそんな君に恋してるんだ」っていうド直球のラブソングなんですよ。ハ〜〜〜甘い!!!!!

私は二宮くんは照れ屋さんだけれど、大切な人に対しての思いはとってもまっすぐでやわらかだと思っていて。それはこっちが恥ずかしくなってしまうほどに。だからそんな二宮くんにこの歌詞を歌ってほしい、ギターで作った音に思いを乗せてほしい。けれど彼はやっぱり照れ屋さんだから英語で、ね。

 

 

【お詫び】

ここでお詫びが入る時点で察しって感じなんですけど、潤くんだけまーーーじで思いつかなくて。この曲潤くんに歌ってほしい!っていうのが。修行が足りませんね。良くない。

その代わりと言っては何ですが、潤くんはコンビで歌ってほしい曲があるのでそちらを…書きます……潤くんだけ思いつかないからとりあえずコンビで!っていう付け焼き刃なものじゃないよ!

 

・翔潤

The Other side -Hugh Jackman & Zac Efron 

 

すぐ横着するダメオタクなので各自探してほしいのですが、今すぐに映像を見てほしい。

わたしは翔潤に詳しいわけではないので翔潤オタの方と解釈違いを起こしてたら本当にごめんなさいなんですけど、私「untitled」の Come Back で二人が背中合わせみたいになってたのがものすっっっっっごく好きなんですよ。

ちょっとしたバトルみたいな。バトルにもならないほどの背中合わせな感じ。

The Other Side の二人がじりじりと詰め寄って最終的に手を組む様子が物凄くCome Back ぽい。

あとこれは本当に感覚なんですけど、翔潤が嵐の中で一番ミュージカルに興味がありそうな感じがするんですよね。特に潤くん。好きだと思う。だから(?)二人でミュージカルをやったら尚のこと面白いんじゃないかなあと思って。

 

特に見たい部分が下記の部分なんですけど、一文ごとに歌う人間が変わってます。掛け合いになってる。

 

A :Well it's intriguing,but to go would cost me greatly

So what parcentage of the show would I be taking?

B:Fair enough, you'd want a piece of all the action 

I'd give you seven,we could shake and make it happen

A:I wasn't born this morning, eighteen would be just fine 

B:Why not just go ahead and ask for nickels on the dime?

A:Fifteen

B:I'd do eight

A:Twelve

B:Maybe nine

 

A:Ten

 ここ!もう!見たい!

 「Ten」って言った後、二人でお酒を一口飲むんですけど、その時絶対二人ともニヤリとするでしょ。してほしい。してください。しろ。(過激派)

 

 

・泣き虫ちゃん

Beautiful Now -Zedd


Zedd - Beautiful Now (Official Music Video) ft. Jon Bellion

 

泣き虫ちゃんの歌声はエフェクト映えするという話は以前Twitterでした事があるのですが、エフェクト映えする2人だからこそエフェクトのかかった歌が聴きたいなぁ、と思ってEDM*1縛りで選曲したのがコレ。

 

何を隠そう相葉くんと松本くんは”泣き虫”、またの名をモデルズっていうんですよ!?ほら、Beautiful👏

いや、たぶんあの二人は ”We are beautiful now" なんて言わないと思うんですけど、言わないだろうからこそ言わせたくないですか?だって間違いなく綺麗でしょ、あの2人。外見もさることながら、内面がとにかく美しい。泥沼のよう(だと勝手に思っている)芸能界で、あれほどまでに純粋で清廉な人が泣き虫ちゃん以外にいるか?いや、(以下略)

 

まあこれ正確に言うと歌ってほしいというよりかは"MVを撮ってほしい"が正しいんですけど、基本的な流れは本物のMVに合わせた泣き虫ちゃんの出演するBeautiful now のMVが見たい。

冒頭は二人とも何かに苦悩しているんですけど、一番盛り上がるサビでI seek MVのようなセットで自由に踊ってほしいんですよね。お酒を飲んで楽しくなって、目一杯"今"を楽しむ泣き虫ちゃん。二人ともとっても素敵な笑顔が弾けてる。

そしてこの曲はダンっという音が曲を締めるじゃないですか。あのダンッという音に合わせて踵を返して、踊り明かした場所(=夢)から現実へと帰ってほしい。きっとその時の二人の顔は何かを決意したような勇ましい表情をしていることでしょう。していますね。

 

It’s “real” beautiful.

 

 

 

【結論】

 

①嵐の歌声はいいぞ!!!!!

②生歌聞きたい!!!!!(から友達の名義は当たってください)(結局そこかよ)

 

 

追記:2019/3/13

友達の名義が当たったので生歌聞けますバンザイ🙌

 

 

 

*1:Electronic dance music

コーヒーブレイク

こんにちは。

 

皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、会見から気づけば3週間が経ちました。

 

前回の記事で「世界には愛しかなかった卍」みたいなことを言いました。いやその時は卍なんて言わなかったけど!まぁでも今考えたら卍って感じじゃん?(?)

 

あの日から約三週間が経ち、ここ数日ボディーブローのようにじわじわ、ショックを受けています。ようやく骨の髄まで情報が到達したらしい。

 

まあ、端的に言うと寂しいんですよ。とんでもなく寂しかったので、どうせならもう浸ってやろうと思ったのが30分前。

 

だからお昼を食べながら「untitled」を再生してみた。それもSong for youから。完全に自殺行為🔪💥

と!いうことで〜…今無事に死んでギリギリ生還したところなので、記念にはてブを書いているところです。コーヒー片手に。推敲も完全ではない即席ブログ、申し訳ない。

 

とんでもなく頭が悪いおたくなのでSong for you 前半の記憶はもう既にないです。あ、嵐はイケメンでした。(なんだこの英語の教科書の典型的な例文感)

 

 

 

 

「振り返れば  くねりながら」

 

潤くんが、歌いだす。

翔くんが、続く。

相葉くんが、つなげる。

二宮くんが、受け取る。

大野さんが、まとめる。

 

気づいたら五人はソロを歌いつないでいた。

いつも、丁寧に彼らは歌を歌うけれど、今聞いた五人の歌声はほかのどれよりも丁寧で、やわらかくて、あたたかかった。ああ、優しいなあと思った。

 

 

間奏の挨拶を経て五人で歌う時。スクリーンに映されている相葉くんの表情が今にも泣きそうで、目がいつもよりも三倍は潤んでて、ああもうこんなのだめだ私も泣き………

 

 

刹那、なんでだかわからないけれど私の頭の中で嵐会で「ガチの反省はいいよ(笑)」と相葉くんをたしなめる翔くんが上映された。ほんとになんでかはわからない。

ただ、この時、どれほど大きなものを抱えていたとしても、その”大きなもの”は”大きなもの”で置いといて、目の前に映る自分のコンサートはしっかりと、仕事として取り組んでいるんだなあ…なんて、私が考えてた事なのに、私ですら真意のわからない事をぼんやりと思って、やっぱり泣いた。

 

 

泣きながら、でも、だってほら!今「This song for you...」ってあらし歌ったもん。私たぶんその「you」だもん。泣いてもいいよねえなんて、思って。思ってたら、また嵐が歌ってた。

 

 

 

「新しいnovelの 真っ白なページに 

どんな希望を どんな自由を

僕らは書き記してゆくのだろう」

 

 

 

”自由”

 

 

死ぬほど聞いた。この三週間。

いーーーまだにわかんない。自由ってなんだろう。いや、そもそも活動休止ってなんだ。

 

まあ、そう。ずっと自由ってなんだろなあ…と思ってて。うーん、わかんないけど「どんな自由を書き記してゆくのだろう」と歌う嵐を見たときにこれが嵐のいうこれから書き記される自由なのかなぁなんて思った。これは、この選択が、その”自由”のうちの一つなのか、と。

 

わたしは嵐じゃないので(当たり前)Song for you を歌っているとき、最も感動的であろうパートを歌っていた時、彼らが何を感じて歌っていたのかはわかりません。

わからないけれど、嵐は歌いながら嵐の事を考えてるのかなぁ、と勝手に想像してその気になってまた泣いた。本当に勝手で都合のいいおたくだなあ。

 

 

 

まあ、そんな風に(どんな風に?)感傷に浸ってたら、「未完」が始まって。

うわわあああああちょっっっっとまっっっって、これが嵐だあああああって、これは何だろう。実感したというよりも嵐に感電したかのような感覚だった。

  

死ぬほどカッコよかった。

これが、これが…嵐………か…

とお前は「untitled」初見、いやまだAll the BESTの5×10すら聞けてない人間かよとつっこみたくなるような感想を胸に、ただ、ただ、呆然と目の前で彼らが声高らかに歌う嵐から嵐への「宣戦布告」を聞いていた。

 

嵐の、嵐である様を、彼らのマインドを。

これが嵐だと、眼前に突き付けられたような気分だった。

 

 

 

 

 

 

正直、今私はどこにいるのか全くわからない。

特急列車に乗り込んで一緒に分け目もふらず車窓を楽しんでいるのか、特急列車の寝台で毛布かぶってメソメソしているのか。もしかしたら特急列車に乗れる駅行きの各停に乗っているのかもしれない。

 

とてもじゃないけれど、今日の僅か20分にも満たなかった時間で考えが深まったとも思えない。これが自由の一つなのかな、なんて思ったりはしたけれど、やっぱり未だに活動休止という事実はよくわからないし、自由もなんなのかわからない。

 

 

ただ、間違いなく私は何かを感じたのだと、そう思ったからここに記しておく。あの日からずっと変わらず、彼らの未来が光で満ちている事を願って。

世界には愛しかなかった①

こんばんは。

いかがお過ごしでしょうか。

私は今日の朝ごはんにショートケーキをチョイスするくらいには元気です。とりあえず気持ちの落とし所を作ったので、書きたい事を書きたいように書いてみる。いつも以上に文章の構成はめちゃくちゃだし支離滅裂だけれど、これはひとつの記録として。

 

 

そうだなぁ、私は嵐さんを好きになってからずっと、嵐さんは常に前を見ているグループだと思っていて。でも「17年6月中旬から話してきた」という文字を読んだ時に、私はもしかしたら盛大な解釈違いをしていたんじゃないか、と思ってぞっとしたんです。

 

というのも、私が彼らのことを追いかけ始めたのは16年12月31日からだから。私が見てきた彼らのほとんどは前なんかじゃなくて、終わりを見ていたの、?って。

 

だとしたらこれほどまでに悔しいことはないじゃないですか。こんなに大きな解釈違い。何を見てたんだって、思っちゃうじゃん。思っちゃったよ。こんなの悔しすぎるから全員が同じ方向、前を向いて絶対に帰ってきてくれなきゃ困る私の解釈間違ってたなんてそんな…ってこれは絶望に近かったかもしれない。

 

でも、昨日のzeroで翔くんが言ったんですよ。

 

ー会見前に五人で話した事は?

 

これがキックオフになるから……

 

 

前後あんまり覚えてないんですけど、ここで翔くんが「キックオフ」だと言った事が嬉しかったんですよ。

解釈違いなんかじゃ、なかった。

 

ね、キックオフだって。

 

しっかり嵐は前を見てる。

 

歩いてきた道を抱きしめながらまた新しい道を開拓していくようなそんな人たちだと思ってた事は間違いじゃなかった。

なんていうか、何にも変わらなくて安心した。ほっとした。目の前に見える嵐が何も変わらないのなら、その期間を明示されただけで、怖いことなんて何もないような気がした。本当は嵐が終わりの見えないかくれんぼしてる未来はとっても怖いんだけど。

 

そして、あれからいろいろな感情になりましたが、今現在、1月27日に彼らが言った内容はきちんと理解をしています。頭ではね。

したんだけど。まだ、よくわかんないんだよね。

嵐さん、おやすみしちゃうの?ほんとうに?そっかぁ…っていう感じ。

 

夢見心地で、ふわふわしてて。嵐さんのDVDが売れてるとか、なんかそんなこと全部外の世界の話みたいで。わたしまだ、買ってないもの沢山あるんだけどなぁ、お金と時間があるミーハーの方が買うのが早いんだね、寂しいな。ってぼんやり思って。

 

嵐がお休みしたあとってどんな世界なんでしょうね。わかんないなぁ…何してるんだろ。

もしかしたら日本にいないかもね。

 

そう、今の段階ではまだ何もわかんなくて、あるのは嵐さんへの絶対的な愛だけ、ただ、それだけ。

 

それしか私にはない上に、嵐さん福利厚生がとんでもなくしっかりしてるグループだから、そこに思いっきり甘えさせてもらって、二年かけて落とし所を見つけていこうと思います。

 

だから、今は考えることを放棄する事を許して欲しい。だってわかんないんだもん。

 

とにかく、今は目の前の嵐さんに愛を叫ぶことだけを必死でやろうと、そう決めました。愛を叫びます。

 

 

 あとこれはただの葉担の呟きなんですけど。

私はこれまでに嵐の終わりというものを少なからず考えたことがあるんですね。

で、いや何もわかんないんだけど、なんとなーーく、相葉くんはそうなった時に案外割り切って受け入れるんじゃないのかなあ、なんて思ってて。物に全然執着しないし。どことなく物事を俯瞰的に見ているというか。

 

 でも、全然そんなことなかった。

むしろ、会見を見た時に相葉くんが一番嵐でいたいんじゃないかなって思うくらい、嵐に執着しているっていう言い方はおかしいかもしれないけど、でも。彼が一番嵐が消えてしまう事を望んでいないんじゃないかなと思って。ん〜ちょっとニュアンスが違うかなと思ったので追記しますが、相葉くんが一番嵐を無くしてしまうことが嫌だと表に出していた、が正解かな。多分、みんな嵐のことを守りたいからこういう選択をしたんだろうし。

 

あーーー、そっかぁ………… 相葉くんが基本的にあんまり物事に執着しないっていうのは多分、合ってると思うから、だとしたらそんなに嵐のこと好きなんだなぁと思って。

 

よくよく考えてみたら自分の気持ちや思ってる事を話す事をあまりしない彼が唯一ストレートに、これでもかってくらいストレートに話すのが嵐が好きだという気持ちだなぁと思って。

 

なんて言えばいいのかな、伝わるかわかりませんが、わたしの考える「相葉雅紀」という人間を覆す存在が嵐なんだろうな、と。覆しちゃうくらい、相葉くんにとって嵐は大きくて、大切なものなんだろうなあって、この数日考えてぼんやーり、思ったんです。

 

嵐が好きなことは知ってたけど、その大きさを初めて実感した、というか。いや、お前は何を見てたんだ葉担だろ?って冷静に自分に突っ込んだりしたけど。

 

「嵐の為ならなんだってできる」っていう彼の言葉が、どれだけ素直で。どれだけその言葉にたくさんの大きな大きすぎるくらいの思いがこもっているのか。まだこれっぽっちもわかってないかもしれないけれど、なんとなく、わかったような気になったのでここに記しておきます。

 

嵐のことが好きなんだって、相葉くん。

わたしの大好きな相葉くんは、嵐だけど。嵐だから好きになったのか、相葉くんが好きだから嵐を好きになったのか、もう今じゃちょっとよくわかんないけど、でも、大好きな彼が好きだという嵐というグループを、しっかりとこの目で見ていきたいなぁ、と思いました。

 

もう、ね。気づいちゃったんだ、タイトルに書いたけど、嵐さんの選択、嵐さんの世界、嵐さんから出てくる言葉ひとつひとつ、行動…どこもかしこも愛ばっかり、愛しかない。

 

愛の形が少し見慣れないものなだけで、そう、世界には愛しかなかった。

 

きっと当たり前だけど大切なことに気づいて、世界が少し明るく見えたし嵐さんを抱きしめたいと思いました。好きだな、好きだよ。

 

 

この先何があるんだろう。どんなことがあるんだろう。それはまだ、わからないけれど。

 

わたしには嵐がいるから大丈夫だと、胸を張って言うことが出来ます。どんな未来も嵐と一緒ならきっと、素敵なものだと思える。

 

夢と希望とちょっとの寂しさ抱きしめて、私はこれからも変わらずに好きだと、愛を叫びます。いつもよりも感謝の気持ちが目立つよう「ありがとう」の5文字にほんの少しのお洒落をして。

袖ひちて むすびし水の こほれるを 春立つけふの 風やとくらむ

 

 

 

相葉雅紀さん!お誕生日おめでとうございます🎉

 

 

 

こんばんは!

今日はなんの日? 相葉くんの誕生日〜!

という事で35歳の相葉さんを振り返りながら大好きって言いまくりました!いや〜…笑 私は今からあなたの時間をたくさん奪います。仕方ねぇ時間泥棒に時間くれてやるか…っていう心の広い人だけ読んでね!死ぬほど長いので… 

 

 

 

 

 

  • ふゆ、いっかいめ。

ニノアイチャン、オショウガツ、キオク、ナイ。コレカラモ、ナカヨシ、オタク、ウレシイ。

 

 

あ〜…まってひとつだけ!嵐会で大野さんに耳打ちしてた相葉さんは一体なんだったんですかね?色気とモテ仕草と天然ちゃんのマイルドが同時刻に存在してたおかげで未だに何も処理できないし、映像見てる間は『相葉くんとデートがしたい』しか喋れないロボットになってしまうのでわかりやすくあの空間について説明してほしい。 もうなんか……ヤバくない?(語彙の完全喪失)

相葉くんの無自覚イケメン行動の近くには「恋に落ちたばかりの女性多発地域」という看板を掲げていて欲しいというのが切実な願いだし、天然ちゃんはふわふわな空気の中突然爆弾を落としてくるからもう困っちゃうな!ステキな悩みだね!たのしい!

 

35歳の相葉くんも順調に二宮くんと仲良しさんだったし、木立の中を風がふわりと吹き抜け木々の隙間から青い空が一気に視界に飛び込んでくるような『"好き"という感情が全身を突き抜ける瞬間』を何回も体験させてくれました。いつも新鮮な"好き"を抱けてとっても楽しかったし、"好き"を何回も重ねる事が出来て本当にしあわせだったなあ、

 

 

  • はる。

4月2日。甲子園のナビゲーターになった事を知りました。朝一番にそれを知った時はもう飛び上がるほど嬉しくて。その日の朝はいつもは作らないだし巻き卵を作って、ご飯もお味噌汁もしっかりとお皿を選んで盛り付けをして… 優雅にコーヒーを飲みながら喜びに身を委ねてた、覚えてる。

「相葉くんを好きだとQOLがすごくあがる!」って友人にお花畑LINEを送って(あ〜そうなんだ笑 という引き気味の返信が来た)浮かれたまま、私は今世界で一番幸せだから通り魔に刺されても無傷で跳ね返せる!なんて思いながら街をずんずん歩いてた。これヤバイ奴じゃん…

 

代償としてヤバイ奴という称号を手に入れる事になったわけですが、相葉くんのおかげでただの4月2日が特別な「4月2日」に、忘れられない日に変わりました。私は相葉くんを追いかけ始めてから日が浅いけれど、少しずつ、少しずつ、こうして「忘れられない日」が増えていくんだろうなぁ、と思ったらまだ来ない明日も明後日も愛おしくて仕方がなくて思わずぎゅっと抱きしめたくなったよ、今も抱きしめてる。

 

相葉くんは私にとってただの日常が愛すべきモノになる魔法をかけてくれる魔法使いみたいな人です。

そして、35歳の相葉くんももちろん!私の日常にステキな魔法をたくさんかけてくれました。おかげで毎日がキラキラ輝いて笑顔になれた☺︎

 

 

 

  • なつ。

すごく忙しそうだなぁ、なんて呑気に思いながら相葉くんをたくさん目にする事が出来る喜びにまーた浮かれてた気がする。なんかわかんないけど楽しかったなあ

 

デスマッチで珍回答をする相葉くんにたくさん笑って、赤城神社の絵馬に込められた相葉くんファンの人の温かい気持ちに泣いて(物理)、ダイキチかわいい〜!なんてダイキチを愛でて熱闘甲子園での一部の人からの声が悲しくてまた泣いて…たくさん笑ったしたくさん泣いた。

 

すごく楽しかった。でもちょっとね、悔しかった。

相葉くんを見られる事が嬉しい反面相葉くんを見る事が苦しくて。

相反する感情の狭間でたくさんいろんな事を考えて、結局よくわからないままただ自分が傷ついただけだった。相葉くんの事大好きなのに。ううん、大好きだから普段聞かない人の声を聞くのが辛くて、(あいばくんがアイドルだという事実を盾に関係ない事まで文句言うんじゃねぇ💢お門違いも甚だしいわ💢ってちょっと毒づきながら)こんな思いするならTwitterもその番組を見る事もやめちゃおうかなぁなんて思って。オタクだから結局見たけど!相葉くんの魅力は強かったです。

 ここまで書くとどうして自担の誕生日にこんな話書くの?って思われると思うんですけど、こんな楽しくもないどうでもいい話をわざわざ書いたのは、夏に重ねた苦い思い全て相葉くんが蒸発していく水のように綺麗さっぱり飛ばしてくれたから、そしてそれが私の中で今年一番心に残っている出来事だったから、です。

 

 

季節は過ぎ去り秋。11月2日のお話。

雅紀とシッポと神楽坂が更新されたからぐへへって涎垂らしながらJwebに行ったらさあ、泣くかと思った、本当に。

あああああ甲子園…うわわ思い出しちゃうむりやだしぬ…なんて思ったんだけど(ごめんね)、結果的に私は死ななかったし寧ろゾンビのごとく元気に生き返りました。オタクの生命力は異常ですね。こわい。

 

監督になりきる相葉くんの表情がとっても嬉しそうで楽しそうで、ああこんなに楽しそうにお仕事してたんだなあって。相葉くんそういえば高校野球が大好きでずっとこのお仕事がしたいって言ってたんだっけ、?ってようやく気付けたのがこの日だった。遅すぎ。

相葉くんは当たり前にいつも目の前の仕事に全力だし、私のわけわかんない感情なんて関係なしにその場でしっかりと仕事を全うしてる。当たり前の事かもしれないけど、知らない人の声が入ってくる中で目の前の事に集中するっていやー、ほんとうにすごい。

 

忙しい中で相葉くんがどうやって時間作って同時並行でたくさんの仕事をこなしてたのか私は知らないし、私がバカな事考えてる間相葉くんが何を思っていたかなんて永遠にわからない。

でも一つだけ胸を張って言えるのは、夏の相葉くんも秋の相葉くんも、いつの相葉くんも全力でお仕事してたよ、って。ただのファンの私はそれをありがたーく享受しておいしいな〜って食べてればいいだけだったんだなぁって。他の人がなんて言おうがテレビの向こう側に手を伸ばして触れようとすれば、そこにはいつも通り一生懸命な私の大好きな相葉くんがいて。それは誰が何を言ったとしても決して変わる事はないのだから、私は相葉くんに全信頼おいてその姿を目に焼き付けるだけ、それだけでいい。

好きってなんだっけ?わたしは何を見ているの?って迷える子羊と化していた私を、人間の形に戻してくれたのは他でもない相葉くんでした。たった一枚の相葉くんが載せてくれた写真が私の思いぜーんぶ浄化してくれたんだからすごいよね。やっぱり私はこの人の事が大好きだなあって心の底から思いました。大好きです。

この先私は相葉くんのことを好きでいる限りずっと、     相葉くんに「好き!」って大声で叫び続けます。私の見てる相葉くんは天才だし最高だしもう!                      とにかくすごいの!(語彙の完全喪失)(2回目)

 

あいばくんはすごいんだぞ!!!!!

 

そしてしんどい事があったその時、私は絶対にこの夏の相葉くんを思い出すし、忙しい中でその仕事をも自らのパワーに変えていくような相葉くんのその姿勢を見習ってその都度頑張るんだと思います。そうでありたい。私が今、頑張らなきゃいけない時にがんばろ〜って自分を一番奮い立たせられる曲が夏疾風なんですよね。一時期思い出すのが嫌で聞くの避けてたはずなのに。不思議だなあ…

 

相葉くんは私が頑張りたい時に隣でがんばれ〜!って風を送ってくれるような人、そして私の目標です。私は相葉くんにはなれないけれど、相葉くんのように何事にも一生懸命コツコツと取り組める人になりたいな。私がこんな風に思えるのも、相葉くんが日々しっかりと生きているからなので本当に相葉くんには感謝しかないです。

 

相葉くん!本当に本当にありがとう!今の私があるのは絶対に相葉くんのおかげです。だからもう少し私はがんばろうね…

 

 

  • あき。

僕とシッポと神楽坂の雑誌祭り!

私は雑誌のテキストを読むのがだいっっっすきな人間なのでここでも浮かれてました。年中浮かれすぎですね。

 

いつもは見えない相葉くんの内面に触れる事が出来るのが雑誌のテキストだと思ってるのでたくさん出てくれて嬉しかったです。秋頃から地獄の竜宮城へ行ってるので全ての雑誌把握する事はできなかったんですけど、わたしが買った中で印象的だったやつ!

ひとりひとりの優しさに、ちゃんと気づける自分でありたいよね。気づくことができれば、きっと今度はそれを誰かに返すことができるから  

(MORE 11月号 やさしい、人。)

相葉くんが初対面の人とすぐに仲良くできるのも、優しいね、っていろんな人から言われるのもきっとこういう考えが根底にあるからなんだろうと思う。そんなことないよ、って相葉くんは言うけれど「誰かの優しさに気づきたい」って思っている時点で相手に寄り添ってみようっていうその姿勢が「優しい」と私は思います。

人間みんな他人の事はわからないし「優しさ」という抽象的なものに気づくのって本当に難しい事だと思うんです。優しさって変幻自在だから当たり前のようにそんな事ができる相葉くんがすごいなと思うし、こういうところが本当に好き。

なんとも形容しがたいのだけれど、「相葉くんの優しさ」が私は大好きです。相葉くんの優しさに触れている間の寝る前におふとんの温かさを感じているようなあの感覚がすき。

 

でも本人は自分の優しさに関しては全くの無頓着で、優しいと思ったことないけどなぁなんて平気で言っちゃうからもーーーう🤦🏻‍♀️ こんなに優しさに溢れた優しさの塊みたいな人なのに、意外とドライだったり現実主義だったりするギャップに溺れる事も結局は楽しいっていうか、あの、快感…じゃん?ほら、オタクだし…

 

あと雑誌の話ついでに書くんですけど雑誌の相葉くんみんな本当にかっこよくて!BARFOUT!とかなんかもう…いや…その顔でHUNTING WORLDのTシャツ着るの…?いやブランド名ってわかってるけどでもさ…………相葉くんがその気になれば一瞬で地球は相葉くんのものだよ………とか意味わかんない事思ってましたかっこよかったねぇ………

 

35歳の相葉くんもとっても温かく優しくて、こんなイケメン本当に存在するの?いやいや嘘だろ(笑)( ˙-˙ )って思うくらいイケメンだったし、女子やめたいな〜と本気で思うくらい可愛かったです。36歳も時空を歪ませてね!

 

 

  • ふゆ、にかいめ。

相変わらず天才。すき。あいしてる。(白状をすると納得のいくものを書くだけの時間と体力がもうなかった)(とりあえずすき)

 

 

 

  • あとがき

私は相葉くんを好きになってからの日々を後ろめたく思った事は一度もないし、こんなに素敵な人に出会えた事は私の人生の中でとっても幸せな事だと思っています。相葉くんのくれるやわらかくてまあるい言葉が大好きだし、何よりその考え方や生き方、歩み方が大好き。

みんなが幸せなのがいいじゃんって、その眩しいくらいの笑顔でニコニコキラキラ笑う相葉くんが、笑ってくれる相葉くんが大好き。太陽みたいな笑顔の裏で「笑ってたらいい事ある」って誰よりも笑顔でいる事の大切さを感じているから、だからより一層笑顔がキラキラ輝いてるのかもしれないね。そんな風にひとつひとつ、目の前の幸せを幸せとして真っ直ぐ受け取って、何倍にも大きくして私たちをしあわせの渦に巻き込んでくれる相葉さんが大好きなんだよ、きっと。

そしてそんな相葉くんだから世界で一番しあわせになってほしいな。相葉くんにはいつだってたくさんのしあわせに包まれていてほしい!

I STRONGLY hope you happiness and great health😂

あとは、!健康で!いてください!相葉くんが元気でしあわせなこと以外何も望まないので、人間の三大欲求はしっかりと満たしてね。

クリスマスイブに生まれた天使ちゃんこと相葉くん。     その誕生日からアイドルの陰、うーん、影、を感じずにはいられない、そんな生粋のアイドルであるあなたが大好きです。

 

 

だーーっと長々語ってきましたが(5000字こえた)結局言いたいのはだいすきってもうそれだけ!ほんとだいすきだよ!!

 

 

おやすみ35歳の相葉くんありがとう!

おはよう36歳の相葉くんよろしくね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……ところで今更だけど36歳ってまじ?

検察側の罪人【感想】

こんばんは!

検察側の罪人を見てきました〜!わーい!

見終わった後の率直な感想を残したかったので…検察側の罪人の感想文です。

ネタバレあり、主観たっぷりな感想文なので、ネタバレむり!って方、私のはちゃめちゃな感想で映画にまた別の脚色入れるのやだ〜!って方は回れ右してね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そろそろ大丈夫?書くよ〜!

映画を見る前に原作を読んでいたので、最上検事がどうなって、沖野検事がどうなって犯人は誰で…とか全部わかった上で見てきたんですけど、なんか、とにかく、やばい。

 

 

見終わった直後の感覚を一言で言うと、「消化できない大きな石を無理矢理胃に突っ込まれた」みたいなそんな感じです。わたしは!

 

そして映画の雰囲気を自分なりに表現すると、ディズニー映画「ダンボ」のピンクの象が出てくるシーンがあるんですけど、そんな感じだなぁ…と思いました。

ダンボを知らない方は調べてみて…ください笑

麻薬とか依存とかそういうワードがチラつくような映像なので。あんまり楽しくないから!自己責任でお願いします!

ただ、これだけだと言葉足らずで伝わらないので、詳しく後述します。

 

 

まず、上手くは言えないけれど「頭痛が痛い」「魂が割れるような」みたいな、体に関する強調表現(頭痛が痛い、を強調表現に勝手に認定)をありったけ詰め込んで、詰め込んで、そのままわたしの脳にぶち込んだ、大砲で。それくらいのインパクトがある映画だと思いました。

 

それは、例えば沖野検事が松倉に怒号を浴びせるシーンや、一線を超えてしまった後の最上検事のあの狂気と復讐心に満ちた目といった感情的なインパクト、という意味でもあるし、見終わった後にズッシリと残る『正義とは何か?』という酷く抽象的で答えのない問いに対するインパクト、という意味もあります。

 

両者のインパクトは感覚的に全く異なっているものなんだけれど、あの映画の混沌とした中ではどれもこれも全てが「衝撃」として一直線上に並んでしまう、だからそれを見ている私は、うーん、何とも言えない不思議な気持ちになったのかなぁ。

 

そして、私がこの映画に感じた"混沌とした雰囲気"がさっきのダンボのシーンに繋がるんですけど、あのダンボのシーンって本当に狂気に満ちていて、おどろおどろしいんですよね。麻薬を体現したかのようなあの映像。

どうしてそんな異常な雰囲気をこの映画に感じたかって、いろんな人の"歪んだ正義"が1つの空間に同時に存在してるから、なのかなぁって。

ラブホに潜入する前に立ち寄ったファミレスで、橘さんが

 

「犯罪という非日常が日常になっている」

 

みたいな事を言ってたんですね。そのシーンでは確かになるほどなぁ、と思ったんだけど、物語が進むにつれて脳裏でこの言葉がチラつくようになって。歪んだ正義が同一空間に存在しているっていうのは、彼女のこの言葉を反芻した時に思ったことなんですけど、最上検事と沖野検事、対立する二人の正義は明らかに異なるもので。何人もいる検察官一人一人の"正義"、"歪んだ"正義があの建物の中には検察官の数だけある。犯罪という非日常が日常だから、自らの正義の歪みにも気づかない。そして、この映画に感じたダンボさは、その歪んだ正義だらけの箱の中を一般人が覗いているから感じる違和感、気持ち悪さ、なのかなと思っています。

 

 

そして、何万回も凄いって言われたであろう沖野検事の取り調べ。

あの場面で、橘は涙を流します。あれは一体なんの涙だったのか、強姦された挙句殺されたゆきちゃんへの同情から来る涙なのか、沖野の迫力に恐れ慄いたから出た涙なのか。

きっと両方だったんだろうなぁと思うけれど、橘の立場になったらそりゃ、そりゃ泣くよね…って思いました、本当に。

だって彼女、沖野に「やっと2割の優しい人に出会えた」ってそう言ってるんですよ。

泣くよね!うん、私も泣いたし!

 

本当に怖かった。

 

被害者の顔を思い出せ、ほら、思い出せよ

 

と机の上に被害者の遺体の写真を叩きつけるかのように置いていく沖野。

事実を突きつけた、物理的に。 

松倉を罵った、思いっきり。

 

 

 

その沖野の叫びで映画館が揺れてしまうのではないか、と思うくらいに激しくて凄みがあった。どう頑張っても私の言葉では伝えきれないので、まだ見てない方はぜひ劇場で彼の罵詈雑言を浴びてきてください。魂揺れる、マジで。

 

あと、そのシーンでの松倉も凄い。

この映画4Dじゃないのに、松倉が一言一言喋るたびに、夜中の治安の悪い地下道の香りが鼻をかすめて、少女が好きで襲ってしまう、犯罪に走ってしまう彼の異常さを五感で感じたんです。4Dじゃないのに。

 

あの場面を盗聴してた最上検事の目の色が変わる様も、見ていて本当に怖かった。あ〜、これも体感して欲しい。

 

 

そして、私が印象的だったシーンは、沖野が最上に呼び出されて別荘に向かう直前の病室での二人の会話で。話にあんま関係ないけど!

 

沖野「悪魔の囁きに負けて堕ちるかもしれない」

 

橘「その時は、一緒に堕ちよう?」

 

こんな感じだったと思うんですけど…

こんな感じの台詞、よく見ません!?

ネットに転がってる恋愛小説で!!!!!

中学の時なんかに読んでたケータイ小説にこんな言葉よくあったでしょ!?

 

 

純粋恋愛小説でよく見る、一緒に堕ちよう、がこんなにも真っ黒で、ねっとりとしてて、絶望しか感じられない事ってありますか………

 

結局のところ、正義とは何か、という大きな大きな問いに答えがないからこんな、=愛情ってすぐに結び付けられるような言葉が絶望的に思えてしまう。だってわかんないんだもん、正義が。

1+1=2 みたいなそんな簡単なモノじゃないから、結局誰もが皆正義とは何かわからないままに、自分の中で何となく概念化した正義の中でしか動けないから、絶望的であり絶望なんだと思いました、この映画は。

 

 

最後、思いっきり叫んだ沖野はこの先どうなるんだろう。どうするんだろう。丹野議員が固執していたあの問題って結局なんだったんだろう。殺人を明かした最上検事はどうなるんだろう。松倉は?弓岡はあのまま地中に?

 

たくさん残る疑問。原作ではちゃんとその後が書いてあります。映画ではわからない、神のみぞ知る、です。

ただ一つ確信できるのは、そのどれもこれもが個人の正義に翻弄されて浮き彫りになった疑問、という事。どこを摘んでも正義とは何か、という問いに終着してしまう。

 

うーん、未だによくわかっていない所があるのですが、わからないなりに色々と書き出してみました。着地点がわからないってとんでもない感想だ!でもそんな映画もいいよねって。

 

メビウスの輪のようなこの物語、あなたはどのように解釈をして、正義とは何か、という問いに対してどんな答えを導き出しますか?

 

【18/09/11 追記】

 

この記事を公開してからも、この映画について悶々と考え続けていました。ストーリーの方に目を向けた時、どうしても腑に落ちない部分がたくさんあって、どうして最上と沖野の行く末を書かなかったのかっていうのが一番気になった所なんだけれど。

この前、私は浮かんできた疑問全てが"正義"を通して浮き彫りになった、って書いたんですね。でも、実はそれとは真反対だったんじゃないかな。

 

というのも、例えばチラリと出てきた橘の過去や、ボウリング場で弓岡に手を出させろと言ってきた都築夫妻の息子(音尾さん)のシーン。

あれ、って正直無くても物語成り立つじゃないですか。橘さんはその過去が無くたって、「最上検事と沖野検事のしている事はおかしいと思います、付き合いきれません、やめます」でいいもんね。

都築夫妻の息子さんも、最初からいなければあのシーンは無くなってしまって。だってその後、何か重要な鍵を握る人物か…?と言われても、いやぁ……別に…ですもん。

 

じゃあ、正直要らなくない…?って思ってしまうこれらのシーンが何であったのかって考えた時に、もっともらしい理由を私なりに探した結果、各々の「正義」を具体化したものだった んじゃないか、という結論に至りました。

 

橘は昔の経験に基づいた彼女なりの正義があって、その正義を貫き通す方法が組織に潜入して週刊誌で暴く、というものだった。都築夫妻の息子も、彼なりの正義を貫き通そうとした結果弓岡を殺そうと考えた。結局は最上に止められたけれどね。

 

上の方で、この映画は正義がひしめき合って歪んだ異常な空間が出来ているみたいなことを書いたんだけど、そういう事…だよね、たぶん。たくさんの正義を可視化してみたから気持ち悪いっていう感覚に繋がったんだと思います。

だから、ストーリーがどうとか本当の犯人は誰だとか、あの後どうなったか、とかはきっと映画の本質的にどうでもよくて。勝手に自分で原作読むなり納得できる解として結末を補完するなり、個々に委ねられてるんじゃないかなぁ… 

もう一度、じっくりと見てそれぞれの正義がどんなものなのか、を知りたいなぁ。そこに至るまでの背景とか、似たような正義はあったのか。真反対に見えて実は紙一重だったりして。

純粋に役者さんの演技をフルスクリーンで感じるのもいいなぁ、、